祭祀器展

祭祀器展

【時間】10:00-17:00

【場所】縁煌2Fギャラリー

*会期中無休

 

【ご購入について】

・事前予約、事前購入等には対応いたしておりません。

・会期中に会場でのみご購入いただけます。

・初日の朝、店内が混み合うことが予想された場合は、急遽、入場制限や抽選を行う場合がございます。

<出展作家>

井上 雅子

猪野屋 牧子

今西 泰赳

大岩 千珠

神谷 麻穂

河田 里美

河内 麻子

工藤 完子

工藤 武

黒木 紗世

小坂 未央

清水 早希

菅野 有紀子

鈴木 秀昭

スズキヨウコ

富永 一真

西野 美香

野上 映翆

早助千晴

東元 生

広瀬 絵美

藤原 愛

朴木 友美

堀 貴春

松村 淳

山浦 早織

山崎 大輝

山下 紫布

吉田 まゆ

(五十音順・敬称略)

 

 

 

 

 

<開催趣旨等>

 昨年春より新型コロナウィルスの影響で、我々を取り巻く工芸業界も多大な影響を受けました。これまで想像もしなかったこの状況下、それぞれの立場で様々な想いをしながら過ごしてこられたかと思いますし、今なお、先行きがはっきりとしない状況でもあります。この様な状況下で、我々にできることは何かないかという想いから、当企画展を企画いたしました。

祭祀(さいし)とは、感謝や祈り、慰霊・鎮魂の目的のために神々や祖先をまつることなどをいい、古来より、日本を始め世界中で執り行われてきたもので、宗教的な側面も多く含まれていますが、今回はその側面に囚われず、世界中の多くの祭祀に共通するであろう本質的な部分“社会の繁栄と平和”“健康、長寿、幸福”といった側面からアプローチし、この時代を生きる我々の、そして工芸に関わるものだからこそできる表現、役割、そして存在意義があるのではないかと考えました。

 今回の企画展は、テーマに沿った自由作品1点、そして祭祀器(さいしき)としての性格が強いということと、暮らしに取り込みやすいという点から、酒器を出展いただきます。29名の作家がそれぞれのアプローチで表現した作品をどうぞご高覧ください。

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